カーテンで涼しい夏を過ごそう!2022年の暑さ予想と5つの電気代節約術

Curtain summer

「今年の夏も暑くなりそうだな」と心配な今日この頃。おうち時間が増えたことに電気代の値上がり続きが重なり、このまま夏を迎えるのが不安な人も多いのではないでしょうか。

カーテンを上手に使えば、今よりもっと快適に過ごせる可能性大!エアコンの電気代が節約できたり、仕事や家事のモチベーションが上がったりなど素敵な効果が期待できます。

ここでは、

夏はどんなカーテンがいい?
電気代を抑えるには?

とお悩み中のあなたへ、インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」が夏に活躍するカーテンの選び方と電気代を抑える5つの方法をご紹介。今年は家計を助けるおしゃれで涼しいカーテンを手に入れましょう!

カーテンで2022年の夏を乗り越えよう

Summer of 2022

今年の夏は猛暑の予想

2022年の夏も暑さが厳しく、毎年のような「猛暑」になるかもしれません。

気象庁の「暖候期予報」によると、6〜8月の平均気温は北日本を除き平年並みまたは高いとのこと。西・東日本では晴れる日が多く、海面水温が平年より高いこと、太平洋高気圧の暖かく湿った空気が流れ込みやすいことが要因だとされています。

また、「3か月予報」によると、6〜8月の気温は平年並みとそれより高い確率がそれぞれ40%。曇りや雨の日も平年並みで、気温が低くなることはなさそうです。

「1か月予報」では、北・東日本は7月のはじめに、西日本と沖縄・奄美では7月中にかなり気温が高くなる見込み。全国的に平年より直射日光の出る時間が長く、平均気温の50%以上となる日が多いそうです。

※参照元:全国の季節予報(暖候期予報)|気象庁(2022年5月時点)

このことから、外はもちろん室内の温度も高くなりそうですよね。

暑いと、

  • 熱中症
  • 寝つき・目覚めが悪い
  • ゆっくりくつろげない
  • 仕事や家事に集中できない
  • 汗をかいて肌が気持ち悪い
  • 窓からの強い日差しによる室内の日焼け

など、マイナスなことがたくさん!少しでも快適にしようと冷房をオンにしたはいいものの、今度は電気代や外との温度差で体調を崩さないかどうかが心配です。

電気代の値上がり続きが心配

2021〜2022年の寒い冬を越えて、電気代の値上がりが家計を苦しめていませんか?電力会社からの明細を見てびっくり!という人も多いはず。

原因は、火力発電の輸入燃料となっている石炭や液化天然ガスの価格高騰。電気そのものの価格が上がっているので、普段どおり過ごしていても電気代が高くなってしまうんです。

そして、価格がうなぎ登りの主な原因は新型コロナウイルスやロシアによるウクライナへの軍事作戦など。今後も世界規模での値上がりが心配されているので、私たちは自分自身で工夫していくことが大切です。

カーテンで窓まわりの暑さ対策・節電を!

「あまりお金をかけたくない」
「普段どおりの生活を続けたい」

そんなあなたにおすすめなのが、「暑さ対策と節電ができるカーテン」にすること!費用がかかるのは購入するときだけ。涼しさを保つために毎日特別な何かをすることはなく、始めにカーテンレールへ吊るすだけでOKです。

カーテンには、窓辺を飾るだけじゃなく熱や光の出入りをコントロールする機能があります。室内へ入り込む熱は、全体の約7割が窓から。つまり、カーテンを利用して窓まわりをしっかり対策すれば部屋全体の暑さも和らげられるんです。

効果的に使えれば、

  • エアコンの設定温度が上げられる
  • エアコンをつけなくても涼しい
  • エアコンの効きが良くなる
  • 帰宅後の部屋が暑すぎない
  • 寝つきや目覚めが良くなる
  • 仕事や家事がはかどる
  • 室内の日焼けが防げる
  • 汗をかきにくくなる

など、嬉しいことがたくさん!気持ちの良い風が吹いているときは、窓を開けっぱなしにしても外から見えなくて安心です。

夏のカーテン選びは機能に注目しよう

暑さ対策に有効なカーテンを選ぶときは、ずばり「機能」にご注目。糸などに特殊なものを使用し、「遮熱性試験」や「遮光性試験」などの厳しいテストもクリアしているのできちんとした効果が期待できます。

ただ、カーテンをいざ探してみると機能が豊富で迷いがち。

  • ドレープカーテン
  • レースカーテン

それぞれの夏に向いている機能を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ドレープカーテン

Drape curtainオーダーカーテン|LUONT(シャンパン)

ドレープカーテンの夏に効果的な機能は以下のとおりです。

  • 断熱
  • 遮光
  • 防音
  • UVカット

透け感のない厚地のドレープカーテン。外からの視線をブロックするだけじゃなく、断熱や遮光機能で太陽の熱や光もしっかりと遮ってくれます。

仕事中や睡眠中、邪魔になりやすい騒音も防音機能でシャットアウト!UVカット機能があれば、太陽から降りそそぐ紫外線を遮り、肌・床・インテリアの日焼けや色あせを防ぎます。

レースカーテン

Lace curtain断熱レースカーテン|NEW エコプレーン

レースカーテンの夏に効果的な機能は以下のとおりです。

日中、部屋に優しい光を採り込み明るく照らしてくれるレースカーテン。太陽の熱を反射・吸収する遮熱機能で、室内の温度上昇を抑えます。

遮像機能があれば、ドレープカーテンを開けても外から室内が見えないので安心。紫外線もブロックし、特に換気をするときに大活躍です。

抗菌・防臭・吸水機能もあれば、湿度が高い時期に心配なカビや嫌なにおいを軽減。キッチンの小窓などにも1枚で使える優れものです。

夏の電気代を抑える方法5つ

夏の電気代を節約するには、どんなことが効果的だと思いますか?実際に暑くなるまでに、今の部屋の環境もしっかり整えておきましょう。

すでに実践している人もいるかもしれませんが、ここでは代表して5つの方法を紹介しますね。あなたがこれから選ぶカーテンも、もっと効率よく使えるようになります!

①電力会社のプランを見直す

plan電気を多く使う時間帯など、自分のライフスタイルに合う料金プランへ変更。消費電力に対してもっとも適正な価格が適用され、ムダなく支払えるようになります。

あまり値下げが期待できなかったら、他社も検討してみましょう。2016年に電力自由化がスタートしたことで、プランの選択肢が広がっています。

ただ、見直しても電気代が確実に節約できるとは限りません。比較や手続きには、手間もかかるので要注意です。

②エアコンのフィルターを掃除する

Air conditioner filterエアコンを使う時期になる前に、フィルターをキレイに掃除しましょう。ほこりや汚れを取り除くことで、稼働率が上がり消費電力が抑えられます。

ただ、天井付近のエアコンに手が届きにくい人は、背の高い人にサポートしてもらう必要があるので1人では難しいかもしれません。

掃除は掃除機だけで済む場合もありますが、しつこい汚れの場合は水洗いなどでしっかりと落とす必要も。昼間に外で乾かせるように、できれば天気が良い日の休日にやるのがおすすめです。

③エアコンと扇風機・サーキュレータを併用する

circulatorエアコンをつけたら、扇風機やサーキュレーターもオン。電気代のかかる台数は増えますが、エアコンの消費電力が抑えられる効果がありトータルすると節約が期待できます。

部屋の空気は、天井が温まりやすく床が冷えやすいのが特徴。人がいる場所とエアコン付近は温度差が生まれるので、設定した温度よりも冷やしすぎてしまい余計な電気代がかかってしまいます。

そこへ扇風機やサーキュレーターを使って空気を動かせば、温度ムラがなくなり体感温度も低下!具体的な方法は以下のとおりです。

  1. 扇風機・サーキュレーターをエアコンの風下に置く
  2. 頭をエアコン側に向ける
  3. 天井側に動くように首振り設定をする
  4. エアコンからの冷気と扇風機・サーキュレーターの風が合わさって部屋をぐるぐると回るようにする

※参照元:付録1.「夏を快適に過ごすには」:エアコンの上手な使い方|環境省(2022年3月時点)

④室内の風通しをよくして湿度を下げる

Ventilatedエアコンをつけると、湿度が高くなりやすく体感温度もどんどん上がっていきます。部屋の適切な湿度は40〜60%。それ以上になると、設定温度を上げてしまうのはもちろん、汗をかいて作業効率がダウンしたりカビやダニが発生したりしてしまいます。

ときには換気も必要!ということで、窓を開けて外の空気を室内へ。流れを作るために、1箇所だけじゃなく2つ目の窓や部屋のドアを開けるのがおすすめです。

ただ、換気中は外から室内が丸見えになるので不安。「遮像レースカーテン」や「ミラーレースカーテン」があれば、視線をしっかりブロックしつつほどよい風が取り込めます。

⑤窓や空きスペースにカーテン類を吊るす

Roll screen窓や空いているスペースにカーテン類を吊るしましょう。外からの熱の侵入を防ぎつつ、エアコンで冷やした空気を逃げにくくするので消費電力が抑えられます。

取り付ける場所は、例えば、

  • 小窓
  • 腰高窓
  • 掃き出し窓
  • リビングと階段
  • リビングとキッチン
  • キッチンのクローゼット

などがおすすめ。カーテンレールがない部分には、つっぱり棒に対応したものが使えるのでご安心ください。

取り付けるものは、カーテンのほかにも種類がたくさん!

  • ブラインド
  • ロールスクリーン
  • ローマンシェード
  • プリーツスクリーン

特に、ドレープカーテンとレースカーテンの2枚使いが効果的。また、窓の大きさに合わせてサイズをオーダーすると、すき間がなくなりしっかりと効果が発揮できます。

関連記事:窓まわり商品の選び方。特長を活かしてベストなものを取り付けよう!

リホームのカーテンは夏を快適でおしゃれに

Re:HOME暑さ対策と節電のためのカーテンは、インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」へ!

2012年9月福井県にて創業。機能性を追求しつつデザイン性も大切にする北欧スタイルを参考に、ほかにはないオリジナル商品を自社制作。リーズナブルで高品質なカーテンが、あなたの部屋の窓まわりを快適でおしゃれに彩ります。

夏は涼しく冬は暖かい機能満載!

リホームが自信をもってお届けするカーテンは、「オーダーカーテン」「断熱レースカーテン」。それぞれ、1年中快適に過ごせるようなこだわりの機能を備えました。

オーダーカーテン

order curtain全8シリーズ151カラーから、好きな素材・色・柄が選べるドレープカーテン。日本繊維メーカーの上質な繊維を、スタッフが最新超音波カット技術で1枚ずつ丁寧に断裁しています。

約22,000本の極細繊維が断熱率やUVカット率を大きく向上!冷暖房が効率よく稼働でき、年間2,000円の電気代が節約できます。

主な機能と数値は以下のとおりです。

断熱 断熱率|〜63%
遮光 遮光率|〜100%(遮光1級・遮光2級・完全遮光・採光)
防音 防音率|〜57%
UVカット UVカット率|〜100%

オーダーカーテン

断熱レースカーテン

Insulated lace curtain全16種類から、好きな素材やデザインが選べるレースカーテン。昼も夜も人の影が外から見えにくく、1日中安心して過ごせます。

中でも、「エコシリーズ」は、国内TOPクラスの繊維メーカー「ユニチカ」「TEIJIN」と共同で開発した自慢の高断熱・超UVカットタイプ!高品質な特殊セラミックを織り込んだ厚手の生地で、紫外線をしっかりカットしつつ明るさをかなりキープします。

主な機能と数値は以下のとおりです。

断熱 断熱率|〜31%
UVカット UVカット率|〜97%
その他 防汚、花粉・ハウスダストキャッチ、防炎、抗菌・防臭、吸水

断熱レースカーテン

窓のサイズにぴったり合わせられる

orderリホームのカーテンは、どれも1cm単位でサイズが指定できるオーダー品!窓の大きさや形はさまざまなので、取り付けたい窓にぴったり合わせられるものをご用意しました。

distributionオーダーと聞くと「値段が高い」イメージが強くもたれますが、リホームでは気軽に模様替えもできる激安価格を実現!注文の受付から商品の発送までをすべて自社スタッフが担当し、外部へ依頼するコストをかけずに直接お客さまへお届けしています。

ウォッシャブルだからお手入れラクラク

Commitmentリホームのオーダーカーテン・断熱レースカーテンは、どちらもウォッシャブルタイプ。家の洗濯機で丸ごと洗えるので、汚れやにおいが気になったらすぐにキレイにできます。

濡れたカーテンは、カーテンレールに吊るすだけでOK!最新技術で丁寧にカットした厚手の生地は、糸がほつれにくくシワにもなりません。清潔をキープしたまま長く愛用でき、クリーニング代不要のエコでお財布に優しいカーテンです。

暑さを和らげる色や柄が選べる

Colors and patternsリホームのモットーは「お客様に”もっと楽しく”を届ける」こと。優れた機能性はそのままに、おしゃれな風合いにもこだわりました。

素材・色・柄が豊富なので、夏の暑さを和らげるものもたくさん!色柄の視覚効果や心理的効果を狙って、体感温度が下げられます。

例えば、以下のような素材や色柄はいかがでしょうか?まわりを見渡して、壁・床・インテリアなどにも合わせながらイメージしてみてくださいね。

涼しい・爽やか ・天然素材
・ブルー系
・グリーン系
・ホワイト
・パステルカラー
リラックス・健康 ・天然素材
・グリーン系
・ブラウン系
空間が広く見える開放感 ・ホワイト
・明るい色
・ボーダー柄
・ストライプ柄
関連記事:カーテンの上手な選び方。機能・色柄・素材別に「ここはこれがおすすめ」をご紹介

リホームのカーテンで快適&お得な夏へ

2022年も猛暑が予想される夏。暑さに効果的で電気代の悩みも減らせるカーテンを使って、快適に楽しく過ごしましょう!

リホームのオーダーカーテン断熱レースカーテンなら、毎日がお得でおしゃれな生活に!セットまたは単品で購入可能。ご注文はスマホやパソコンから24時間OK。送料無料で、生地サンプルのご用意もしています。

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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