白カーテンのコーデ術とは?ピッタリの白を選んでおしゃれな空間作り

居心地の良い明るいお部屋は、家族みんなが疲れをいやし、リラックスできる大事な空間です。
そんなお部屋の窓周りには、清潔感のある白いカーテンを選ぶ人は多いのではないでしょうか。

数あるカーテンの展開カラーの中で、一番多いのは白。さまざまな機能や質感のものがそろっていますが、たくさんありすぎて、選ぶのに悩むことも多いもの。今回は、理想のお部屋テイスト別に白いカーテンの選び方をご紹介します。

白のカーテンが人気の理由

白はおしゃれなインテリアのベースカラーとして活躍する、人気のカラーです。

・清潔感がある
・空間を広く感じる
・気持ちがリフレッシュされる

インテリアの中でもカーテンは面積が広いため、色選びは慎重にしたいところ。さらに、無彩色で最も明度の高い色である白は膨張色なので、空間を広く感じさせます。風水では、白は強い清浄作用をもつと言われ、方角や部屋タイプを問わず運気アップを狙えるカラーです。

白のカーテンが与える心理的効果

「白紙にもどす」という言葉があるように、ホワイトには物事や感情を一度リセットする意味があります。家族にとって家庭は、職場や学校などで起きた一日の出来事を一度手放して解放感を得る場所。白は、そんなおうち時間にふさわしいカラーなのです。

白のカーテンが与える視覚効果

清潔感のある白は、窓周りのアイテムカラーとして根強い人気があります。抜け感を出すことで、部屋を明るく広々とみせる効果があります。

手前の空間と奥の空間をつなげる白いカーテンを通して、部屋から外へ視線を導きます。さらに、外の光を入れることで、見えない空気の流れを感じます。

白のカーテンはコーディネートのしやすさが抜群

無彩色の白は、インテリアのベースとして取り入れられることが多い色。明るく清潔感があり、家具や床材などあらゆる色や質感と合わせやすいため、人気があります。

憧れのオールホワイトコーデはもちろん、赤やブルーなどのパキッとしたカラーと組み合わせてポップなお部屋など、自由度が高い白。しかし、センス良く組み合わせないと、ちぐはぐな印象を与える難しさも併せ持っています。

合わせるインテリアアイテム別白カーテンのコーデの一例:
 ・白のカーテン×白木のインテリアでナチュラルテイスト
 ・白のカーテン×ダークブラウン家具でアーバンシック
 ・白のカーテン×北欧テイストのファブリックでほっこり癒されテイスト
 ・白のカーテン×花柄でエレガントテイスト
 ・白のカーテン×欧調家具でクラシカルエレガンス
 ・白のカーテン×ビビッドカラーでポップ
 ・白のカーテン×モノトーンでクール

機能別にみる白カーテンの選び方

多くの窓は、レースカーテンと厚手カーテンの2種類がセットされています。お部屋に合う白いカーテンは、それぞれの機能を知った上で選びましょう。

採光:光を調節するポピュラーな白のカーテン

部屋に入る光を調整するレースのカーテン。白いカーテンならではの透け感を活かし、外の光をほどよく採り入れることで、季節や時間によって部屋の明るさを整える役目を果たします。

白の厚手カーテンでも、ほどよく外の光を採り入れるものもあります。ふんわり陽の光が差し込む柔らかな空間なら、断熱やUVカットなどの機能性を備えたTHERMO。エアコンの効率や日焼けを心配することなく、明るいお部屋作りを楽しめます。

遮光:白の遮光カーテンはバリエーション豊富

カーテンは、窓の向きに合わせて遮光性を意識して選ぶのが大事です。寝室の窓が東側なら、朝日が差し込むため眩しさでゆっくり寝ていられないでしょう。反対に、朝日の光で自然に目覚めたい、という早起きの人には自然な明るさが必要です。

白の厚手カーテンで、夜室内が透けるのが気になる場合は、一級遮光カーテンを選びましょう。日中の眩しさ対策としてはもちろん、夜間でも人のシルエットが認識できないほど、しっかりと遮光してくれるので安心です。

さらに高い遮光効果を望むなら、完全遮光タイプのTHERMO Seriesの「Snow」「Powder」を選択。生地の裏面にアクリル樹脂を5層コーティングすることで、黒い糸を織り込んだ一般的な遮光カーテンとは異なり、白でも発色を濁すことなく光を遮ることができます。

厚手のカーテンが完全遮光ではない場合、組み合わせるレースカーテンも遮光性を備えたものを選ぶとよいでしょう。

テレワークやオンラインセミナーなどが増え、お部屋時間が長くなった今こそ、思い切って取り替えるのも一案です。

高い省エネ効果が期待できる遮熱や断熱タイプ

ところで、「レースカーテンには断熱効果がない」と決めつけていませんか? レースカーテンでも冬は暖かく夏は涼しい環境を整えるものがあります。特殊セラミックが配合された機能素材を使用した断熱レースカーテンなら、定番の無地レースタイプからストライプやウェーブなど柄物も充実。

もちろん、重ねる厚手カーテンにも遮熱や断熱性のあるものを選んで。当ショップには、断熱率の高いホワイト系カーテンが揃っています。約22,000本の極細繊維で織られた高密度の生地が、冷暖房効果を高めて省エネライフをサポート。年間約2,000円の電気代を節約できます。

エコでお財布に優しい機能カーテンを選ぶなら、カーテンをじっくり見比べることのできる通販サイトをのぞいて、気になる機能をチェックしましょう。

白のカーテンのお悩みNO.1は「お手入れ」

白のカーテンはおしゃれですが、汚れが気になるものです。日焼けによる黄ばみや埃による黒ずみ、食品の飛び散りなどがあると、せっかくのカーテンが、不潔な印象を与えてしまうことも。そこで、白いカーテンの清潔感をキープするコツをご紹介します!

ウォッシャブルタイプを選んで白さをキープ!

白のカーテンを選ぶなら、家庭の洗濯機で簡単に丸洗いできる「ウォッシャブル仕様」のタイプがおすすめ。形状記憶加工を施しているので洗濯後も吊るして自然乾燥するだけ。シワの心配もありません。

さらに、裾始末が折り返しではなく超音波カットされているフィンランドスタイルの仕立てなら、家庭で洗濯してもほつれにくいのが特徴。裾を引きずることのないよう、サイズオーダーできるのが魅力です。

静電気による埃で黒ずんでくるのを防ぐには、洗濯の時に柔軟剤を使用したり、洗濯後にスプレーなどの静電気防止剤を利用したりするのもよいアイデア。花粉が気になるシーズンにも試してみてくださいね。

汚れにくい加工を施した白カーテンもおススメ!

レースカーテン「キープホワイト」なら、日本製生地で防汚加工済み。汚れをはじく効果があるので、汚れたら浸みこむ前にさっとひと拭きできます。

白のカーテンを買い替えてリフレッシュ!

清潔感を重視するなら、思い切って買い替えてしまうのも一案! 壁紙や家具の買い替えは難しいけれど、カーテンの買い替えなら、手軽にお部屋をリニューアルできます。

厚手のカーテンとレースのカーテンを両方一度に買い替えるのはお財布にも厳しいところですが、レースタイプは比較的リーズナブル。購入したての白のカーテンは、代えがたい爽快感をもたらします。

レースカーテンのみを新調するだけでもぐんと爽やかに! インテリア通販「Re:Home(リホーム)」の「オーダーカーテン」なら、お手頃なレースカーテンが揃っています。

お部屋のテイスト別に選ぶ白カーテンならこれ!

白のカーテンと言っても、色みや柄、素材感などたくさんのバリエーションがあるため、何を基準にしたらよいか迷いますね。ここでは、あなたの好みのインテリアに合わせてカーテンタイプをシミュレーションしてみましょう。候補のカーテンが絞られたら、生地サンプルで確認するのがおすすめです。

ナチュラルテイストやカントリー調

天然素材混はもちろん、ポリエステル100%でも、ツルっとした生地よりもざっくりした素材感のあるものがおすすめ。自然素材ライクでつやのないものは、ナチュラルテイストやカントリー調のお部屋にぴったり。

シャビーな仕上げの家具や、アンティークなパイン材家具が好きな人は要チェック! カーテンの色みはホワイトの中でも、オフホワイトや生成系の少し黄みがかったタイプを選ぶのがコツです。

アクセントにナチュラルテイストのタッセルをプラスして、個性豊かに。

ロマンティックテイスト

エレガントなインテリアが好みなら、ゴージャスなイメージのカーテン。ドレープをふんだんにとり、裾部分にフリルやスカラップの配されたレーシーなカーテンは、プリンセス気分を盛り上げてくれます。

厚手カーテンを組み合わせるなら、ジャパンスタイルのひだをしっかりとったサテン調素材が合います。ホテルのように窓枠にカーテンボックスを設置すると一層豪華に。

北欧テイスト

北欧テイストのインテリアが好みなら、主張しすぎない柔らかい色みの白がベター。真っ白でなく少し生成がかったオフホワイトは、淡いグレーやベージュの柄カーテンともなじみます。

白の無地だけでなく、白地にフィンランド柄が配されたデザインカーテンを選べば、優しいホワイトコーデに。「KETO_2」「VOIKUKKA_1」なら、白ベースの地に淡いベージュで植物やドット柄が配されています。ひだ山タイプは折りたたまないフィンランドスタイルで仕立てると、おしゃれな北欧風の柄がつぶれずに引き立ちます。

モダンテイスト

モノトーンインテリアが好みなら、クリーム寄りのホワイトよりも真っ白やシルバー系の色み、光沢感のあるサテン系の質感を選ぶとシャープなイメージ。

縦ラインを強調するストライプ柄は、天井を高く見せる効果もあります。シンプルな織柄が入ったカーテンは、インテリアのアクセントになるため、都会的で洗練されたインテリアにもピッタリ。

SHADING DESIGN|Senni ライトグレーなど、さりげなく柄を採り入れたシックでモダンなホワイトコーデは、集中したいワークスペースにもうってつけです。

カジュアルテイスト

カジュアル好きだけど、他とかぶらないカーテンを探しているなら、柄入りのレースカーテンもあります。ノルディック柄などのデザインを採り入れて、個性的なホワイトコーデはいかがでしょう。

柄物レースと無地の厚手の組み合わせはもちろん、柄物レースと白ベース北欧デザイン厚手の組み合わせで、カーテン主役のコーデも楽しめます。

番外編:白カーテンもいいけれどこんなアイテムも!

白い窓アイテムは、カーテンだけではありません。お部屋に合わせて変化をつけるなら、ロールスクリーンやブラインドなども検討してはいかがでしょう。良質な国産素材を扱う通販でオーダーするなら、イメージチェンジも安心です。

ロールスクリーンもあり

出窓などの腰高の窓や、スリットなどの小さい窓には、白のロールスクリーンがおすすめです。ロールスクリーンなら、かさばらないので部屋がすっきり見える上、ハンディモップなどでササッとお手入れできるのもポイントです。

壁や窓枠を傷つけたくない人には、つっぱりタイプのロールスクリーンも。ビス止めの必要がないため、楽に取り付けできます。

ウッドブラインドも白を選んでセンスアップ!

高級感のあるウッドブラインドなら、ワンランク上の空間作りが可能です。Re:Home(リホーム)のウッドブラインド ホワイト系では、4種類の白からテイストに合わせてオーダー可能。

カーテンと異なり、明るさの調整や外からの視線を遮る角度調整が簡単にできるのが、ウッドブラインドの魅力。素材や厚さが吟味されたRe:Home(リホーム)のウッドブラインドなら、高級感と扱いやすさが両立します。

バーチカルブラインドで個性的に

風通しがよいバーチカルブラインドはいかがでしょう。スラットの角度で微妙な採光のコントロールも簡単。カーテンのように横に開閉できるため、開け閉めのしやすさも魅力です。

縦のラインを強調するアルペジオなら、リビングなど大きな窓に最適。窓枠からでなく天井から設置すれば、高さを感じさせるため、さらにお部屋を広々と見せてくれるでしょう。

白さの際立つA9725ミルキーホワイトはシャープな印象、ほんのり黄みがかったA9528ライトアイボリーなら柔らかな印象に。A9526オフホワイトはその中間くらいのソフトなイメージです。お部屋のイメージに合う白を選ぶことができます。

まとめ 白のカーテンはお部屋テイストで選ぼう!

白のカーテンは、生地のバリエーションが豊富なだけに慎重に選びたいもの。
白のカーテンの品ぞろえが豊富なRe:Home(リホーム)なら、お部屋に合うカーテンを比較検討して購入することができます。

まずは作りたいお部屋のイメージを決めて、イメージに合う白のカーテンを検討しましょう。素材感や白の色みが決まったら、遮光性や耐洗濯性などの機能も加味して、ライフスタイルやインテリアに合うアイテムを選んでくださいね。


rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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