座らないデスクにはスツールがおすすめ?!

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ここ最近、座りっぱなしによる体への悪影響について関心が高まっていますね。「仕事中、いつも座っているから健康面でちょっと心配・・・」なんて声もよく耳にします。でも、決して座ってはいけないのではありません。長時間座るのが良くないんです。

そこで、今注目を浴びているのが「座らないデスク(スタンディングデスク)」。腰~胸の位置で高さが調整でき、立ちながら作業ができる机です。

その作業中のお供に!ちょっとした休憩に!私は「スツール」が役に立つと思いました。

今回は、

「スタンディングでも座るときは何を使う?」

とお悩みのあなたへ。座りっぱなしの体への悪影響についてと、作業中・休憩中に便利なスツールについてお話ししていきますね。

座りっぱなしはカラダに毒!

すでに北欧ではスタンダードになっている座らないデスク。座りっぱなしの作業が健康に対して大きな悪影響を与えていることから、日本でも導入が進んでいます。禁煙の次は「禁座りっぱなし」と言われるほどの理由を見ていきましょう。

過剰なインスリンの分泌による腸への負担

座りすぎは、がん細胞の細胞を活発化させます。その結果、結腸がん・乳がん・子宮内膜がんの発生リスクが高まり、入院・手術に。最悪、命を落とす危険があります。

慢性的な腰痛

腰にとって、1番の負担は座ること。座ってパソコンしながら背中が丸まっている人は、立っているときにくらべて85%の大きな負担が腰にかかっています。

死亡リスクが高くなる

「1日に11時間以上座る人は、4時間以下の人よりも死亡リスクが40%高くなる」という試験結果が出ています。

第2の心臓とよばれる「ふくらはぎ」は、歩きながら筋肉を動かすことで、全身の血流をスムーズにし健康を保ってくれる部分。座っているときは動かさないので全身の血流が悪くなり、4大疾病(心血管障害・がん・慢性呼吸器系疾患・糖尿病)を引き起こす可能性が高くなります。

座らないデスクの魅力と効果

座らないデスクは、こういった健康への悪影響を削減させる効果があります。はじめは体・足に疲れが生じますが、少しずつ慣れていくのだとか。知らず知らずのうちに体力がついているんですね。腹筋や背筋にも筋肉がつき、猫背がなおるともいわれているようです。

また、仕事の効率アップ効果も期待できます。メールの返信や書類の整理など、ほとんど頭を使わない作業は集中しやすいのだとか。

でも、足の痛みや疲れが集中の邪魔をする場合もありますよね。途中で座りたくなったり体調が悪くてスタンディングの気分じゃなかったりしたときは、座って作業が1番!やっぱり、イスは必要なんですね。

ハイスツールが役に立つ!

座らないデスクのそばに、ぜひ置いておいてほしいのが「スツール」。背もたれがなく、ちょんと腰をかけるだけの1人用のイスです。

コンパクトなものが多く、省スペースで圧迫感なし!机&イスとして使うのはもちろん、靴を履くときやキッチンで料理をするときのちょっとした腰掛用にも便利です。

スツールの種類は、

  • ロースツール
  • ハイスツール(カウンタースツール)
  • 収納型スツール

などがあります。

ハイスツール

とくに、このような座面の高いハイスツール(カウンタースツール)は、スタンディング中のちょっとした休憩にぴったり!集中が途切れて気分を変えたいときや、特に今は集中ドキ!なんてときにも役立ちます。

オシャレなバーにあったり美容師さんが使っていたりするイスですね。

Re:HOMEのスツールもおすすめです

インテリアの通販ショップ「Re:HOME(リホーム)」でも、

  • レザースツール
  • イームズチェア(リプロダクト)
  • ビーズクッション

などの様々なイスを取り扱っています。

チェア・スツール一覧を見る

レザースツールは、楽天市場人気No.1のダイニングチェアです!やわらかく、座りごこちはバツグン。本革を使っているので革ならではの香りがあり、使えばつかうほど味わい深くなっていきます。

カラーは、以下の6種類をご用意。

  • ライトグレー
  • ベージュ
  • アイボリー
  • マスタード
  • タン
  • ブラウン
  • マッドブラウン

高さは41cmなのでスタンディング中には使えませんが、小休憩にはピッタリです!コンパクトでデスクの近くにも置きやすいので、ぜひ座って癒やされてくださいね。

▼レザースツールをみる
https://www.rehome-japan.com/products/detail/158

座りすぎないイスが欲しくなるかも

日本は、世界でも有数の労働時間が長い国。経済協力開発機構(OECD)による世界ランキングでは、22位を記録しています。(※2018年6月時点)労働時間が長いと、おのずと座っている時間も長くなっているかもしれません。

ハイスツールには、高さが調整できるものやお尻が隠れないほどの小さな背もたれがついているものもあります。利便性や安全性を見くらべて、あなたにピッタリなスツールを見つけてくださいね。

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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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