年末年始・ゴールデンウイークやお盆など一人暮らしをスタートさせてから、初めての実家に帰省をするという方の中で、
「カーテンは閉めっぱなしでいいの?」
「開けたままだと防犯対策にならない?」
と悩まれてる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、帰省する時のカーテンについてインテリア通販サイト「Re:HOME(リ・ホーム)」がご紹介させていただきます。一人暮らしの防犯対策やカーテン選びについても解説。最後には、一人暮らしにおすすめのカーテンをご紹介させていただきます。参考にしていただけると嬉しいです。
目次
帰省する時、カーテンはどうする?
実家に帰省する時にカーテンを閉めておくか、開けておくか悩まれる方が多いと思います。
結論、中が見えずらいミラーレースカーテンを使い、遮光カーテンを少しだけ閉めておくと良いでしょう!部屋の中に人がいるのか空き巣が確認するために時間もかかりますし、人の気配を演出できます。
帰省の時に何日もカーテンを閉めた状態が続くと、不在ということがわかり空き巣に「この家に入れる」と目星をつけられ、侵入される可能性が高まります。
カーテンを開けている状態だと、閉めた場合と同様に「この家は不在」と空き巣に気づかれるとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、空き巣は人に見られるのを嫌うので、あえて空けた状態の方が良いケースもあります。
常にカーテンを閉めっぱなしにして起こるデメリット
また、一人暮らしで常にカーテンを閉めっぱなしにすると、以下の3つのデメリットがあります。
- 結露してカーテンにカビが生えやすくなる
- カーテンが日に焼けて色落ちする
- 太陽の光をさえぎるので室温が上がらない
結露してカーテンにカビが生えやすくなる
冬場になると、窓に結露が発生します。カーテンを閉めっぱなしにしていると、結露で発生した水分がカーテンに付着し、カビが繁殖してしまいます。
カーテンが日に焼けて色落ちする
長時間カーテンを閉めっぱなしにしていると、太陽の光を浴び続けることになります。すると、カーテンは色あせてしまったり、色落ちしてしまいます。生地によっては、異なりますが、日を追うごとにカーテンの色は薄くなってしまいます。
太陽の光をさえぎるので室温が上がらない
カーテンを閉めっぱなしにしていると、太陽の光が家の中まで入ってきません。特に冬場は、日光で部屋の温度が左右されます。室温を自然に上げたいときは、カーテンを開けて日光を室内に入れるのがおすすめです。
一人暮らしで帰省するときの防犯対策
ここからは、帰省する時に実践していただきたい、一人暮らしの防犯対策についてご紹介させていただきます。
戸締りをする
大きな窓のみならず、人が入れないような小さな窓やドアにも戸締りをしましょう。警視庁の調査では、空き巣は5分以内で部屋に入れなければ、7割が諦めると言われています。なので、戸締りは徹底的に行いましょう。出かけてから「あそこの窓閉めたかな?」と心配にならないように、施錠した窓のカギの部分をスマホなどで撮影するのもおすすめです。
小さな電気をつけておく
部屋の明かりは在宅をアピールする、防犯対策のポイントの1つです。豆電球のような小さな照明をつけっぱなしにしておくと良いですし、タイマーでスイッチをオンオフできる照明器具をセットしておくのもおすすめです。
ベランダの洗濯物は部屋の中へ
洗濯物は外に出しっぱなしにせず、中に入れた状態にしましょう。また、日常でも、その日に帰れない可能性がある時は、必ず部屋で干すようにしましょう。洗濯物が日付をまたいで外に干してあるだけで、不在のサインになってしまいます。
郵便ポストを溜まった状態にしない
郵便ポストに郵送物が溜まった状態が続くと、長期間不在しているサインになってしまいます。帰省する際は、郵便ポストを空の状態にしておくと良いでしょう。また、長期間不在にする時は、郵便局に不在届を出すようにしましょう。郵便局で郵便物を預かってもらえます。チラシが多い時は、「チラシ不要」のシールをポストに貼っておくのもおすすめです。
貴重品は置いておかない
帰省するときは、現金、キャッシュカード、クレジットカード、保険証など貴重品はなるべく置いておかないようにしましょう。もし、置いていく場合は、できるだけわかり難い所にしまっておきましょう。
一人暮らしでカーテンを選ぶポイント
ここからは、一人暮らしをする際にカーテンを選ぶポイントについて、ご紹介させていただきます。
カーテンは無地を選ぶ
一人暮らしのカーテンを選ぶ時は、無地を選びましょう。花柄や刺繍が入っているドレープカーテンは、「あそこには女性が住んでいる」と外から見てわかってしまいます。無地であれば、どんな人が住んでいるのか予想が難しくなります。防犯対策としてカーテンを選ぶなら、ベーシックな白・クリーム色・女性を連想させない寒色系・緑などの男女どちらが使っても違和感のない色を選ぶと良いでしょう。
色の特徴・効果
一人暮らしに向いている色は、壁と似た色や圧迫感の弱い控えめの色。窓まわりにうまく溶け込んで、雰囲気がやわらかくなり部屋が広く感じます。ここでは、代表して人気の5つをご紹介しますね。
グレー |
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ホワイト |
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ベージュ |
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グリーン |
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ネイビー |
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遮像性の高いレースカーテンを選ぶ
日中はレースカーテンのみを使うと思います。しかし、レースカーテンは生地が薄く透け感があるので、外からの視線が気になる等のお悩みもあるかと思います。そんな時は、遮像性の高いレースカーテンを選ぶと良いでしょう。室内の明かりを付けてもシルエットが映りにくく、プライバシーを守ります。
レースカーテンを使った防犯対策
レースカーテンを使った防犯対策として、日中はわざと部屋の電気を付けて外出し、カーテンからの光の漏れを見せて、在宅時間を誤魔化すという方法もあります。
Re:HOMEの一人暮らしでおすすめアイテム3選
Re:HOME(リ・ホーム)では、一人暮らしのカーテン選びで大切にしていただきたい、遮像効果、遮熱効果に優れたカーテンをご用意しております。ここからは、一人暮らしや新生活でおすすめアイテムをご紹介させていただきます。
ルオント スノーホワイト×エコプレーンkeraベージュ
新生活で、まだインテリア選びや防犯対策などに迷っているなら、白系のカーテンがおすすめです。 のっぺり感のない綿ライクな風合いのドレープカーテンなので、シンプル過ぎない上質な空間になり、お部屋を広く見せる効果もあります。
ルオント リラックスブルー×エコプレーンKetoライトターコイズ
絶妙なブルーで人気のドレープカーテン。 同カラーの北欧デザインレースカーテンとの相性も抜群です。 レースカーテンは、勿論ミラー効果付きなので、日中はレースカーテンだけでも外からの視線が気にならず安心です。
ロケットアイボリー×NEWエコプレーン
お部屋を自分好みに演出したい! そんな方におすすめの星×月の刺繍カーテン。 落ち着いたカラーとさりげない刺繍ですので、インテリアを選びません。
防犯対策も視野に入れたカーテン選びで一人暮らしの帰省も安心
一人暮らしの帰省の際にカーテンを閉めた状態ですと空き巣のターゲットになる可能性も高くなります。一人暮らしを始める時のカーテン選びは、プライバシーを守りつつ、空き巣の侵入を防ぐ方法として、遮光性の高いカーテンを選びましょう。ぜひRe:HOME(リ・ホーム)のオーダーカーテンで、お気に入りのものを見つけてみてくださいね。