【2019年】カーテンを生地で買って自分好みのお部屋にチェンジ!購入のメリット・デメリットまとめ

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窓や間仕切りに使うカーテンは、生地を買えば自分で作れます。

サイズはちょうどなんだけど、好みの色がなくて残念

この柄のカーテンがあればいいのに、探してもみつからないな

こんなお探し中の悩みも、カーテン生地なら解決できそう!でも、ちょうどいいサイズで生地を裁断したりヒダを作るのが面倒そうだったりと、思いどおりに仕上げるにはちょっと難しそうですよね。

ここでは、カーテン生地でカーテン作りを考えているあなたへ、手間をかけずに簡単に作れるカーテンをご紹介!購入のメリット・デメリットも合わせてご参考にしてくださいね。

カーテン生地を買うメリット・デメリット

カーテンの生地の購入について、どんな良い点・悪い点があるのかお話しします。

好みどおりのカーテンがGETできる

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カーテン生地の購入は、カーテンを買うよりも選択幅が広がるのが魅力。選べる柄や色の種類が豊富なので、自分の好みどおりのカーテンが作れます。

今まで、お店で探してもなかなか気に入ったものが見つからなかった方に特におすすめ!生地があればサイズに合わせたカーテンを作れるので、縦長・横長の窓といった「特殊なサイズの窓」にもぴったりなカーテンができあがります。

人気の北欧インテリアや、白・グレーを基調としたモダンスタイル。あなたの求めるイメージにこだわって探してみるのも楽しそうですね。また、遮光・断熱・遮音などの機能も考慮すると、より快適に過ごせます。

探す手間・時間が省ける

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カーテン生地なら、「色柄+サイズ+機能」すべての条件を満たすものを探さなくてもOK!お気に入りのカーテン探しは、色柄や機能を見るだけなので楽チンです。

カーテンにはドレープカーテンやレースカーテンがあり、一般に使用されているカーテンは、ゆるやかなヒダ山のある「プリーツカーテン」が主流。

サイズを指定するオーダーカーテンは、ボリューム感が出て豪華な印象になる反面、ウェーブ感が少し重苦しくなり部屋が狭く感じます。既製のカーテンは、窓とのサイズが合わなかったり色柄の種類が少なかったり。

これだ!といったお気に入りのカーテンにすぐに出会うなら、断然カーテン生地がおすすめです。

カーテンの作り方ってわかりづらい

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お気に入りの生地を買ったとしても、どうやってカーテンに仕上げればいいのか気になりますよね。生地を裁断してミシンでカタカタ。なんとなく想像はできますが、本当に自分で作れるの?と、正直ちょっとむずかしいような気がします。

オーダーカーテンや既製カーテンを買ってしまう人は、自分で作る手間や時間をかけたくないから。また、プロのようにキレイに作れる自信がないからという理由もあるのではないでしょうか。

カーテンの作り方(ステップ1~6)

そもそも、カーテンがどうやって作られているのか、基本も知らなかったことに気が付きました!ちょっとここで「カーテンの作り方」について調べてみたいと思います。

ステップ1|窓の長さを測り、必要な布地数を求める

  • 掃き出し窓の場合

フックをかけるランナーの下端からカーテン下端までの長さ(床から1cmほど上)を測ります。

  • 腰高窓の場合

窓枠下から15〜20cm下がったところまでの長さを測ります。

ステップ2|カーテンの必要丈数に裁断し、縫い合わせる

裁ちばさみで、必要な分だけ生地をカットします。できあがりのサイズに縫い代を足して、割り出した寸法(断ち切り寸法)で裁断。横幅が足りないときは生地をつなぐ必要もあります。柄ものは、柄がズレないようにきちんと柄合わせをしましょう。

ステップ3|カーテン上部に芯地を付ける

ヒダをキレイに見せるため、生地の上部に芯地を縫い付けます。

布地上部から、「捨て縫いの縫い代分2cm+芯地の巾分」を見込んで内側に折り込み、カーテンの仕上がりラインを決めます。折った部分(上下)にアイロンでしっかり折り目を付け、芯地を巻き込み本縫いをします。

ステップ4|両脇を始末する

生地の両脇をそれぞれ3cmの三つ折りにして縫製します。ここまで仕上がったら、寸法どおりに幅があるかをチェックしておきましょう。もし足らなければ、次のステップで微調整できます。

ステップ5|ヒダを作る

チャコペン・マチ針でヒダの折り曲げる部分に印を付けます。2つ山ヒダのカーテンの場合、間隔は14cmに。
山の根元部分の芯の上だけしっかりと縫い、ヒダの頂上を2つにつぶして中央部を1cm程度で縫っていきます。

ステップ6|丈を決め、裾を上げて完成

仕上がり丈にラインを引き、カーテンの切り口をダブル三つ折りで縫製します。カーテンレールに吊るした状態で丈を合わせると失敗しにくいですよ。

★これでカーテンの完成です!

「フラットカーテン」が簡単そう

縫製経験のある方なら簡単に作れてしまいそうですが、ミシンなどに慣れていない方にはなかなかむずかしいのでは?というのが正直な感想です。

ですが、諦めるにはまだ早い!カーテンの作り方をリサーチ中、これなら自分でも作れそう!というカーテンを見つけました。

Flat curtain  

それが、プリーツカーテンのようにヒダを作らなくても良い「フラットカーテン」。カーテンフック(アジャスターフック・スチールフックなど)を取り付けるだけで簡単に作れます。ヒダのないプレーンなスタイルなので、壁面がすっきりとした印象になるのも嬉しいですね。

おしゃれなフラットカーテンを作るコツ

おしゃれなフラットカーテンを作るコツは「生地の裁断」「カーテンフック」を工夫すること。手間をかけずに、サクッと完成させましょう!

1番の手間は生地の裁断

生地屋さんは言いませんが、カーテン作成の1番の手間は生地の裁断。家庭用のはさみで単純に生地を切ってしまうと、切りっぱなしの状態になりわずか1回の洗濯で糸がほつれてしまいます。

キレイなカーテンをキープしながら長持ちさせるには、何かしらの対策が必要ですよね。さきほどの「ステップ6」にある三つ折りで縫製する理由は、ここにあります。

ほかにも、ピンキングはさみ(ジグザグバサミ)で裁断したり、ほつれ止め液を使ったりする方法もありますが、手間と時間がかかるわりには効果が少ない気がします。

簡単にカーテンを作るなら、生地のカットにも手間をかけたくないですよね。

業務用カット機でカットしてもらおう

生地の裁断を簡単&キレイにするには、ほつれ防止加工つきの「生地カットサービス」がおすすめ!特殊な機械が必要なので提供しているお店は限られますが、自分で測りながらカットしたり、三つ折りなどの処理をする手間が一切かかりません。

注文の仕方も簡単で、希望の採寸地でオーダーするだけ!必要なサイズにカットして届けてくれるので、そのままカーテンとして使えるのが嬉しい、1番簡単なサービスです。もちろん、特殊な処理を施しているので裁断面はほつれがおこりません。届いた生地にカーテンフックを取り付ければ、あっという間にカーテンの完成です。

おしゃれなカーテンフックが豊富にある

手間をかけずにカーテンを作るなら、吊るすのはカーテンフックを使うのが1番簡単!ハトメカーテンやタブカーテンのように、生地にレールへ通す穴をあける手間が省けます。

取り付けるフックは、約15cm間隔で1個ずつがおすすめ。身近なアイテムで、おしゃれに使えるものをいくつかご紹介したいと思います。

つっぱり棒に取り付け可能な「カーテンクリップ」

clip出典:http://3000miman.blog.fc2.com/blog-entry-138.html

カーテンレールのない場所でもカーテンが簡単に付けられると、DIYブームの中でも特に人気の「カーテンクリップ」。

使い方はとってもカンタン!生地をパチンと挟んで、つっぱり棒に通すだけでカーテンが付けられます。簡単にできますよね。なかなか気になるアイデア商品です。

一般的なカーテンレールにはS字フック

s_hook出典:https://editlife.jp/magazine/87537841.html

S字フックを使えば、そのままカーテンレールにかけられます。ハトメ専用工具「ハトメパンチ」があれば、画像のような生地も簡単にできますよ。ちょっとしたDIYを楽しみながら、カーテンの雰囲気を変えることができちゃいますね。

生地で部屋のトータルコーデも素敵♪

カーテン生地のメリットは、

  • 好みどおりのカーテンがGETできる
  • 探す手間・時間が省ける

デメリットは、

  • 作り方がわかりづらい

でした。

フラットカーテンは、初めてのカーテンを作る人や手間がかかるのはイヤという人にぴったり!生地の裁断は業者任せに。設置にはカーテンフックを利用すると簡単にカーテンができそうです。

Finnish design  

リホームでは、光を99.99%以上の確率で遮る「遮光1級生地 フィンランドデザイン〜カーテン用〜」をご用意しています。22種類から好きな色柄を見つけて、オリジナルカーテンを作りましょう!

カーテン生地は、カーテンとして使うのはもちろん、クッションカバーやテーブルクロスなどいろんなファブリック雑貨が作れます。カーテンと同じ色柄の生地で部屋をおしゃれにトータルコーディネートしながら、ハンドメイド・DIYを楽しむのも素敵ですね。

▶︎ウッドブラインド・カーテン・家具のRehome(リホーム)

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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