カーテンやブラインドと比べて厚み&凹凸がなく、窓辺がスッキリと見えるロールスクリーン。
「おしゃれなものを使いたい!」
と思いながら、インテリアショップや通販サイトなどをチェックしているのではないでしょうか。
好みの色柄で選べば愛着がわいて満足できそう!でも、より一層パーフェクトなロールスクリーンをGETするには、他にも大切にしてほしいところがあります。
ここでは、
「おしゃれなロールスクリーンはどう選ぶ?」
「おすすめはどれ?」
とお悩み中のあなたへ、選ぶ際におさえてほしいポイント6つとおすすめ商品をご紹介!本記事を参考にして、素敵な窓辺に仕上げてくださいね。
目次
いろんな視点でデザインを選ぶ
ロールスクリーンはカーテンよりも種類は少ないですが、選べる色数も花・動物・植物などの柄も豊富です。探せばきっと、あなたの好きな色や柄が見つかるはず。
「真っ先に目に入ったものを直感で購入!」
でもその前に、あなたの部屋・窓に本当に合っているかどうかを考えてみましょう。
部屋の雰囲気
今の部屋スタイルや、今あるインテリアの雰囲気を壊さない色柄をチョイス。どのアイテムを部屋のメインにしたいかを考えて、全体のイメージがちぐはぐにならないように気をつけましょう。
ロールスクリーンを脇役的存在にしたいなら、壁紙の色と合わせるのがおすすめ。「薄いベージュ」「ライドグレー」などの白系が人気です。壁一面にまとまりが出て、空間がすっきりおしゃれに見えますよ。
反対に、ロールスクリーンを部屋のメインにするならビビットな色で目立たせても問題なし!当ショップの「1級遮光ロールスクリーン」には、レッド・オレンジ・パープルなど北欧スタイルに合うビビットカラーがあります。
部屋の広さ×窓の大きさ
部屋の広さ(㎡)と窓の大きさ(幅×高さ)も、デザインを決めるときに考えてほしいポイントです。大きな花柄や植物柄など、インパクトのあるデザインは広い部屋なら問題なし。窓の大きさに関わらず、おしゃれに窓辺が飾れます。
でも、狭い部屋(狭く感じる部屋)の場合は、以下の組み合わせに注意。
- 狭い部屋×大きな窓=濃いめの色×大柄
圧迫感が強くなり、本来リラックスする場のリビングや寝室で息苦しさを感じます。
狭い部屋のおすすめ組み合わせ
薄めの色 | 濃いめの色 | 小柄 | 大柄 | |
大きな窓 | ○ | △ | ○ | × |
小さな窓 | ○ | △ | ○ | △ |
場所・用途に合う機能
取り付ける場所や使う目的を考えて、ベストな「機能」を選びましょう。おしゃれなデザインでも、あなたのライフスタイルに向かないものを使うと快適に暮らしにくくなります。
主な機能は以下のとおり。
- 遮光1〜3級|室内外の光漏れを防ぐ
- 採光|太陽光で部屋の奥まで照らす
- 調光|遮光と目隠しが同時にできる
- 防炎|万が一の燃え広がりを抑える
- ウォッシャブル|家庭の洗濯機で洗える
まぶしい朝日・西日を防ぎたい、日中もぐっすり寝ていたい、生活パターンを知られたくない。そんな人には遮光タイプがおすすめ。反対に、日中電気をつけずに部屋を明るくしたいなら採光タイプがおすすめです。
火災の心配があるキッチンこんろや暖房器具近くには、防炎タイプが安心。高層マンションにお住まいの人は、消防法による設置義務があります。
水で洗ってさっぱりさせたいなら、ウォッシャブルタイプ。浴室や汚れやすい場所におすすめです。
▼詳しくはこちらも参考にしてください。
関連:ロールスクリーンのベストな選び方は?色柄・ライフスタイル別にご紹介! |
価格と品質どちらも重視する
なるべくお金のかからないものを・・・と、「安い順」で選び分けしがちな人は要注意!価格と同時に、品質にも着目しましょう。
長持ちできるもの
一般的に、高品質なロールスクリーンは耐久性に優れており、シワができにくく色あせしにくい生地でつくられています。おしゃれなデザインをキープできるので、いつまでも長持ち!快適な暮らしにも有効です。
一方、低品質なものはすぐに色あせたりシワができたり。見栄えが悪くなってしまうおそれがあります。せっかく気に入っていたのに、おしゃれ感がなくなってすぐに買い替えたくなるかも。また、長いスパンで見ると、高品質なものよりもコストが高くつくかもしれません。
Re:HOME(リホーム)は激安&高品質
インテリア用品の通販店「Re:HOME(リホーム)」では、高品質なアイテムをリーズナブルにご用意しています。
このように、一般的な通販ショップは、代理店などへの手数料の上乗せによって価格が釣り上がります。オーダーメイドで作ると、特別なサイズ・デザインになるので返品もできません。
一方、リホームで取り扱うアイテムは、ほとんどがオリジナル商品です。企画・デザイン・製造・販売をすべて自社が担当しており、他社へのコストがかからずリーズナブル!
また、「自然を愛する・大切にする」という北欧の人々の考え方を参考に、飽きにくいもの&長持ちしやすい「高品質」なものを制作しています。
▶︎Re:HOMEが選ばれる理由 |
窓枠・隙間具合で取り付けタイプを選ぶ
おしゃれに使うために、窓枠との見た目のバランスや隙間からの光の漏れ具合もイメージしてみましょう。
ロールスクリーンの取り付けタイプは以下の2パターン。
- 正面付け
- 天井付け
それぞれの特長を紹介しますね。
窓枠が隠れる「正面付け」
正面付けは、窓の外枠・壁へロールスクリーンを取り付けるタイプ。窓を覆っているので、窓枠との隙間が少なく光漏れの心配がほとんどありません。日中、部屋を真っ暗にしたい人、外への光漏れを防ぎたい人に向いています。
壁面に凹凸ができるため、家具・家電とぶつからないように注意が必要。でも、室内から見ると窓枠が隠れるため、壁紙と似たような色を選ぶと壁全体に一体感が出やすく、おしゃれに仕上がります。
窓枠が見える「天井付け」
天井付けは、窓の中枠に取り付けるタイプ。ロールスクリーンが上から下まですべて窓枠におさまっているので、見た目がスッキリします。
窓枠の上や横に隙間ができるため、天井付けと比べて光が漏れやすいのがポイント。ロールスクリーンを閉めても、部屋を太陽光で明るくしたい人に向いています。
天井付けは、室内から見ると窓枠全体が目に入ります。壁との境目をはっきり分けたい、窓枠の色も部屋の一部として眺めたい。そんな人におすすめです。
環境に合わせて取り付け方を選ぶ
通販で買うロールスクリーンは、ほとんどが自分で施工するタイプ。そのため、特殊な工具を使わなくても簡単に取り付けられるものが多く、その方法にもいろんな種類があります。
- 窓枠や壁を傷つけたくない
- 今後、引っ越しをする予定
- すでにカーテンレールが付いている
今、窓枠や壁がどんな状態で、将来どうなるかを考えながら選びましょう。
頑丈&安心「ネジ穴タイプ」
ネジで頑丈に固定する、もっともスタンダードな取り付け方です。窓枠や壁などの下地がしっかりとれていれば安心。遮光1級などの分厚い生地や、幅広で重たくなりがちな大きいサイズでも落下する心配がありません。
賃貸でもOK「テンションバー(つっぱりタイプ)」
つっぱり棒のように、穴を開けなくても取り付けできるアイテムです。浴室のタイル壁や、傷をつけたくない窓枠・壁におすすめ。窓枠に強いテンション(圧力)がかかるので、強い下地が必要です。
オプションで選べることが多く、リホームのテンションバーは天井付け・正面付けどちらにも対応!価格は1台3,600〜4,800円(税抜)。4サイズのなかから窓枠のサイズに合うものが選べます。アルミ製素材なので、濡れてもサビにくいですよ。
▶︎テンションバーはこちら |
関連:賃貸・新築・和室に!ブラインドのつっぱりタイプが選ばれる理由&ウイークポイント |
金具を取り付けるだけ「カーテンレール対応」
すでにカーテンレールがついている窓枠には、「カーテンレールビズ(取り付け金具)」を利用するのがおすすめです。
上記の2つは、カーテンレールを取り外す必要があります。でも、カーテンレールビズをレールに取り付ければ、ロールスクリーンをはめ込むだけでOKなのでとても簡単!オプションで選択、もしくは単品での購入が可能です。
ただし、「機能性レール」「天井付け」に限られるので注意。
関連:ロールスクリーンをカーテンレールに取り付けたい!選び方&おすすめ商品紹介 |
木ネジ・マジックテープ®️・マグネットタイプもある
リホームの商品の1つ「どこでもロールスクリーン」は、上記とはちがう3種類の取り付け方が魅力!
- 「木ネジ」→木製の窓枠(ネジ止め)
- 「マジックテープ®︎」→傷をつけたくない窓枠
- 「マグネット」→金属サッシ・金属のキャビネット など
このように、いろんな素材に向いており、窓だけじゃなく棚の目隠しや間仕切りとしても使いやすいアイテムです。サイズオーダーなので、ぴったりとハマったおしゃれな窓辺に!多機能(消臭・防汚・抗菌・防炎・静音)&高密度生地も魅力です。
使いやすい操作方法を選ぶ
お気に入りのおしゃれなロールスクリーン。でも、使いにくいと開閉にストレスを感じます。操作方法は主に2種類。掃き出し窓や腰高窓など、窓の種類に合わせて選ぶのがベストです。
開閉スピーディー「プルコード式」
プルコード式は、ロールスクリーンの中央に紐がついており、引っ張って上げ下げをするタイプです。
チェーン式よりもスピーディーに開閉でき、上げるときは少しの操作で自動的に巻き上がってくれるので便利!コード部分がおしゃれポイントになることもあります。
ただし、掃き出し窓など大きな窓に取り付けると、開閉時に背伸びをしたりしゃがんだりして大変。手が窓枠上部まで届く腰高窓に向いています。また、天井付けで取り付けると窓枠下に紐が当たるおそれがあります。
大きいサイズは「チェーン式」
チェーン式は、ボールチェーンを時計回り・反時計回りに回して上げ下げをするタイプです。手動で開閉するという手間がある反面、半分など好きな位置で止めやすいのが特長。掃き出し窓・小窓・腰高窓など、どの窓にも使えます。
チェーンの長さはオーダーできるので、階段の踊り場などロールスクリーン本体に手が届きにくい場所もチェーン式!操作位置も、左右どちらかが選べます。
適当NG!サイズはメジャーでしっかり測る
おしゃれなロールスクリーンは、サイズも重要!丈が長すぎたり短すぎたりすると、せっかくの美しいデザインが台なしです。
オーダーメイドが人気
窓のサイズは各家庭によってさまざまなので、サイズ(幅×高さ)をオーダーできるロールスクリーンがおすすめ。正しい採寸方法できちんと測れば、あなたの窓にぴったりと合わせられます。
リホームのロールスクリーンは、どれも1cm単位で指定OK!重量や操作方法の関係で「幅は50〜150cmまで」などの制限はありますが、一般家庭の窓に十分対応できる範囲となっています。
関連:ロールスクリーンのオーダーが激安&高品質!選ぶのも楽しいRe:HOMEおすすめ商品紹介 |
ロールスクリーンの採寸方法
このように、採寸方法は、取り付けタイプ(天井付け・正面付け)によって違います。
また、生地の幅は操作方法(プルコード式・チェーン式)によって異なるので、窓を覆いたい部分をイメージしながらサイズを入力しましょう。プルコード式は、紐が床などにつかないように気をつけてくださいね。
おしゃれなおすすめロールスクリーン
「Re:HOME(リホーム)」のおしゃれなロールスクリーンを代表して2つ紹介します!
デザインロールスクリーン
フィンランドのグラフィック&テキスタイルデザイナー「SANNA LEHTI(サンナ・レフティ)」が描く北欧デザインのロールスクリーン。22柄のなかから、おしゃれなデザインが選べます。
遮光率99%以上の遮光1級と、高断熱の両方を持ちあわせた安心の国産品。22,000本の極細繊維糸の高密度生地で断熱率はなんと57%。夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
▶︎デザインロールスクリーン |
調光ロールスクリーン
厚手生地とレース生地で構成された調光ロールスクリーン。レース生地を見せるとブラインドのようなボーダー柄になり、スタイリッシュ&おしゃれなデザインです。
ロールスクリーンのデメリットは、開けた分だけ部屋に光が差し込む&外から丸見えになりやすいこと。でも、調光ロールスクリーンなら、光の量&視線が同時に調節できます。
カラーは、ナチュラルスタイルに合う9種類をご用意。一般的な生地よりもやわらかな素材を使用し、日光による変色・退色のレベル(耐光堅牢度)は1番優秀な4級です。
窓まわりアイテムは太陽光を直接浴びるので、色あせ・退色への対策がきちんととられていると長持ちできそうですね。
▶︎調光ロールスクリーン |
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おしゃれな窓辺をリホームで!
さいごに、選び方のポイントをおさらいしてみましょう。
- デザイン|窓の大きさや機能など視野を広げて選ぶ
- 価格|品質のチェックもお忘れなく
- 取り付けタイプ|窓枠とのバランス・光の漏れ具合を考える
- 取り付け方|将来取り外すことも考えて選ぶ
- 操作方法|自分にとって使いやすい方を選ぶ
- サイズ|正しい方法でぴったりなサイズをオーダーする
すっきりと見えるロールスクリーン。これらのポイントをおさえて選べば、きっとおしゃれな窓辺になるはず!
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