一人暮らしのワンルームや自分の部屋、狭いというだけでなんだか毎日が過ごしにくいですよね。限られたスペースは、ちょっとした工夫で印象が大きく変化!インテリアの置き方や色つかいなどいろいろな方法がありますが、まずは「窓まわり」に注目してみましょう。
ここでは、「ロールスクリーン」「カーテン」の見え方の比較結果をご報告!ポイントをおさえて、狭い部屋を広くスッキリと見せましょう!
目次
部屋が狭く見える理由は3つ
部屋が狭く見える原因は、主に以下の3点。あなたの部屋は大丈夫でしょうか?
- 壁・床・家具・小物に統一感がなく、多くの色が使われている
- 大きな家具を無理に設置している(ダイニングセット・ソファなど)
- 不要なモノがあふれている
これらのほか、意外と見落としがちなのが窓まわりのもたつき感!窓まわりアイテムをうまく使ってスッキリできれば、部屋の狭さが手っ取り早く&簡単に解消できます。
カーテンとロールスクリーンは広さが違って見える
窓まわりに使うカーテンやロールスクリーン。
このように比べてみると、カーテンはドレープ(ヒダ)が結構場所をとっている印象を受けますよね。
カーテンの弱点
カーテンは美しいドレープが魅力。でも、横に開けることで両サイドにカーテンがたまるため、もさっと窓を狭く感じさせます。
また、寝室や子ども部屋など比較的狭い空間では、ベッドやデスクなどが窓の前に置かれがち。そのため、カーテンが開け閉めしにくかったり邪魔に感じたりします。
さらに!光を通しにくい遮光生地を使うと、ますます圧迫感が。外から見えにくく、特に寝室の良質な睡眠アイテムとして人気の遮光カーテンですが、狭い部屋には不向きかもしれません。
ロールスクリーンの利点
ロールスクリーンは、ヒダのないシンプルな見た目が最大の魅力。生地を巻き取ると10cmほどにおさまるので、どのアイテムよりもコンパクトに収納できます。
ただ、コードを手にとって上下に開け閉めするので、さっとずらすだけのカーテンよりも操作が面倒に感じるかもしれません。
窓まわりをなるべくごちゃごちゃさせたくないのであれば、ロールスクリーンが1番!光を通す「採光生地」を使えば、より部屋が広く見せられます。
また、窓枠からではなく思いきって天井から床に垂らすと、高さが強調されてさらに広く見せられますよ。
狭い部屋におすすめのロールスクリーンはこれ!
狭い部屋向けのロールスクリーンを選ぶポイントは、以下のとおり。圧迫感がなく、スッキリ&スタイリッシュなものがおすすめです!
色 | 壁の色に合わせる(白系が人気) |
---|---|
柄 | 無地もしくは細かい柄 |
生地 | 遮光タイプ |
取付位置 | 窓枠内(天井付け)もしくは天井から床まで |
オーダー注文でスペースを無駄にしない!
ロールスクリーンのサイズにも、部屋を狭く見せるコツがあります。それは、1cm単位のオーダー注文であなたの窓に合わせたものを作ること!既製のサイズがぴったり合えば安価でラクなんですが、無理に選んでしまうと窓や部屋全体の見栄えが悪くなってしまいます。
オーダーする際の注意点
サイズ指定のオーダー注文は、以下の点に気をつけましょう。
入力する幅は製品(メカ)サイズ
注文時は、欲しいサイズを事前に測って幅・丈を入力していきます。よくあるのが、生地の幅を入力しちゃうケース。生地を巻き取る製品(メカ)の部分が含まれていないので、取り付けできません。
製品幅と生地幅には、このような(1.3〜2.0cm程度)差があります。
狭い部屋におすすめの天井付けの採寸は、窓枠の内幅から1cm程度引き、以下の操作タイプを参考にメカの部分をプラスして入力しましょう。
少し大きな窓は分割する
幅が100cm以上の大きな窓や人がひんぱんに出入りする掃き出し窓には、分割の2台付けが便利です。
ロールスクリーンの生地はシースルーから遮光タイプまでいろいろ選べますが、基本はシングル(1枚)。光の調整と目隠しが同時にできないので、大きな窓へダイレクトに取り付けてしまうと巻き上げたときに外から丸見えになってしまいます。
また、どうしても色の濃い生地がほしいときも分割がおすすめ!1枚で色の濃い大きなロールスクリーンだと、このような圧迫感があります。
2枚にすると高さが強調されてスッキリとした印象になりますね。
カーテンからの交換・賃貸でも安心な「カーテンレールビズ」
もともとカーテンレールがついている窓には、カーテンレールビズでロールスクリーンが取り付けられます。今までカーテンを取り付けていた窓や、アパート・マンションなど賃貸の窓にも安心!
ただし、カーテンレールの使用によっては不可の場合があるので、オーダーの際についているかどうかを確認してくださいね。
Re:HOMEのいろいろ選べる「ロールスクリーン」
▶︎この商品を詳しくみる|選べるロールスクリーン
インテリア用品の通販店「Re:HOME(リホーム)」では、さまざまな色柄や機能のロールスクリーンを取りそろえています。
サイズは1cm単位のオーダー制。操作方法や操作位置など自由にカスタマイズできます。取り付けはドライバー1本なので簡単!もちろん、カーテンレールビズ(オプション)がつけられる商品もあります。
デザインは、おしゃれな北欧テイストからシンプルな無地まで。機能は、遮光・採光・ウォッシャブル・防炎など。カラー展開も豊富なので、理想の部屋イメージに合うあなたにぴったりなロールスクリーンがきっと見つかります!
また、Re:HOMEのロールスクリーンは分割しても光漏れが気になりにくいのが魅力。狭い部屋の大きな窓にも安心して使えます。
リホームのロールスクリーン一覧 |
窓のあとに!狭い部屋を広く見せるテクニック
インテリアの中で大幅な面積を占める窓まわりは、空間の感じ方を大きく左右します。まずは、ロールスクリーンでスッキリ!そうすれば、そのほかのインテリアが置きやすく、コーディネートもしやすくなります。
インテリアのデザインや配置などで広く見せるコツは、以下をご参考に。「低め」「コンパクト」がポイントです。
- 低め&コンパクトな家具(テーブル・ソファ・ベッド)
- 収納あり&スリムなテレビ台・シェルフ
- 透け感のあるテーブル(ガラスや脚)
また、床面は多く見せると部屋が広く見えます。不要なものは置かずにできるだけ収納して、床に放置しないようにしましょう!きちんと整理整頓されていると掃除がしやすく、床の掃除機もかけやすいですよ。
狭いからと諦めないで
私の部屋は狭いから・・・と、好きなインテリアを諦めるのはまだ早いかもしれません。窓まわりを中心に広く見せる工夫をして、開放感のある居ごこちの良い部屋に仕上げてみましょう!
リホームでは、さまざまなロールスクリーンのほか、スリムなテレビ台やキャビネットなど狭い部屋に便利なアイテムを多数ご用意しています。限られた空間のなか、はがせる壁紙を使って壁をおしゃれにアレンジするのもGOOD!
▼ぜひ1度、チェックしてみてくださいね^^
ウッドブラインド・カーテン・家具のRehome(リホーム)
関連:リビング(6〜11畳)が狭い!広く見えるインテリア選び方&配置換えのコツ。窓辺にもご注目! |
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるには??【ロールスクリーンがおすすめな理由】 […]
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるコツは「窓まわり」から!ロールスクリーン&カーテンの見え方比較 […]
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるコツは「窓まわり」から!ロールスクリーン&カーテンの見え方比較 […]
[…] も上に巻き上げたときも、場所をとらないシンプルさが魅力。凹凸がないので室内の家具や家電の邪魔をせず、狭いリビングや小さい子供部屋など空間を広く使いたい場所にも使えます。 […]
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるコツは「窓まわり」から!ロールスクリーン&カーテンの見え方比較 […]
[…] 高さ)をみて全体のバランスを考えること。広い部屋に大きな窓なら、インパクトのある大柄でもOK。一方、狭い部屋の窓に大柄をもってくると圧迫感が出て息苦しくなってしまいます。 […]
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるには??【ロールスクリーンがおすすめな理由】 […]
[…] 関連:狭い部屋を広く見せるコツは「窓まわり」から!ロールスクリーン&カーテンの見え方比較 […]