ここ数年でウッドブラインドを取り付けられる方が一気に多くなりました。
やはり人気の秘訣は、見た目のカッコよさと機能性を兼ね備えている点ですね。日本の一般的な戸建て住宅やマンションの間取りは、年々狭くなりつつあります。そういった時代背景もあり「空間をスッキリさせることで広く見せたい」という心理も働いているのではないでしょうか。
ウッドブラインドを選ぶ理由
- お部屋がスッキリしてカッコいい雰囲気になる
- アルミブラインドにはない木製ならではの温かみ
- 調光に優れていて掃除がしやすい
- 目線を遮りながら風を通すことができる
ウッドブラインドは各社カラーバリエーションが様々で、特に人気色は「ホワイト」。
昔からホワイトのウッドブラインドは常に人気を集めています。
なぜ、ホワイトが人気なのか
パッと見でウッドブラインド(木製)っぽい色と言えば、
やはりナチュラル系やミディアムブラウン系といった”木”本来の色に近いカラーです。
ウッドブラインドなのでこういった色が人気なのかと思いきや、断然ホワイトが人気なんです。
どうして?
それは、日本の住宅の約83%は壁がホワイト系の色で統一されているからです。
近年、アクセントカラーを壁や天井に取り入れる方も多くなってきていますが、まだまだホワイト系の壁がほとんどです。
インテリアの色味を考えるうえで特に重要視される場所は、
- 壁
- 天井
- 床
- 窓(カーテンやブラインド)
なぜ、これらの場所が重要かと言うと、空間に対する面積が広いからです。なので、この4カ所の色合いで空間の印象がほぼ決まるといっても過言ではないです。
日本人は調和が好き
多くの方は「調和が心地いい」と感じるので室内の色味をなるべく統一したいと考えます。
そのため壁と天井がホワイトで統一されているんですね。
色を統一することで空間を広く見せる効果もあるので狭い日本の住宅にはうってつけのコーディネートということになります。
一方、床に関してはいつも触れる部分なので、白色の床にすると「汚れが目立つ」というイメージから
木目のフローリングや無垢材にされる方が多いですね。
さて、
壁と天井が白でスッキリとコーディネートされている空間。
何色のブラインドを取り付けるのが一番スッキリとしたコーディネートできるでしょうか?
そう!やはり同系色であるホワイトなんですね。
多くの方は壁に馴染むようにさせることで空間をスッキリさせたいと考えます。
そのため、ウッドブラインドのホワイトが人気なんです。
カーテンよりスッキリしていて、アルミブラインドにはない温かみがある。これが人気の理由。
ちなみにアルミブラインドも同様にホワイト系が人気です!
壁や天井の色は本当にホワイトなのか
近年、壁紙メーカーさんもホワイト系のカテゴリーで本当に多くのカラーバリエーションを展開されています。
サンプルでは同じような色に見えるんですが、実は空間に貼ってみると結構違いがあるんです。
そして、ここ数年の流れを見ていると、みなさんがイメージする本当のホワイトは少なくなってきているように感じます。
どちらかというと、ホワイトに少しベージュが入っているような(くすんだホワイトというか)色が人気のようですね。
真っ白な部屋にいるとちょっと疲れちゃいそうですもんね。
なんだか落ち着かないというか。。
「自分の家にいる時くらいくつろぎたい」
そういった気持からか、少し温かみのあるホワイトが人気なようです。
そうなると、ウッドブラインドも真っ白なホワイトではなく、
天井や壁紙に合せてちょっと温かみのあるホワイトにしたいですよね!
新しい色の提案「バニラ」
ホワイト系の色でありながら真っ白ではない。
かといって存在感がありすぎるわけではなくちゃんと室内の調和が図れる。
そんな絶妙な色合いで人気なのが「バニラ」です。
”当然、壁や天井が真っ白の壁紙で統一されるのであれば、ホワイトをおススメします”
壁や天井を眺めてみて、「ホワイト」が合うか「バニラ」が合うのか。
想像してみるのもいいと思います。こういう時間が楽しかったりしますよね!
ウッドブラインドの「ホワイト」と「バニラ」を見比べたいという方に無料サンプルを用意しています!
https://www.rehome.fun/products/detail/117
白い壁に合うのは「ホワイト」だけじゃない。
「バニラ」という選択肢もあるって覚えてもらえると嬉しいです!
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