時間指定予約や、明るさ・動き・声に反応してカーテンを開け閉めしてくれるSwitchBotカーテン。今のカーテンレールに後付けするだけなので、誰でも気軽に使い始められると評判の便利ロボットです。
でも、実際に設置して分かるのが今使っているカーテンとの相性。もしかすると、レールやレースに引っかかって動かなかったり、思っているよりカーテンが全開にできなかったり。気持ちがモヤッとするかもしれません。
インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」のカーテンなら、専用のフックと独自の取り付けスタイルでスムーズな開閉が可能!便利さと窓辺の美しさが両方叶い、部屋のおしゃれ感や過ごしやすさもアップします。
ここでは、
「SwitchBotカーテンって実際どうなの?」
と気になるあなたへ、取り付けると便利なシーンと操作性や見た目のデメリットをご紹介。カーテンをスマートでキレイに動かして、好きなことや家事などにたくさん時間を使えるようになりましょう!
目次
SwitchBotカーテンでスマートな毎日に
SwitchBotカーテンとは
SwitchBotカーテンは、コンシューマ向けIoT・スマートホーム事業を手掛けるWonderlabs, Inc. 社が販売するIoTデバイスの1つ。カーテンを自動開閉する「スマートカーテン」で、2020年9月22日(火)にAmazonなどの通販サイトで発売されました。
もともと、カーテンを自動で動かすにはカーテンレールの大掛かりな取り替えが必要でしたが、スマートカーテンなら後付けするだけでそのまま電動化!数種類のデバイスがある中で、SwitchBotカーテンは約30秒で設置完了。
カーテンレールのさまざまな形に対応しており、一般的な窓にはもちろん間仕切りをしているところや工事ができない賃貸物件の窓にも安心して使えます。
SwitchBotカーテンは、愛着のわきそうなころんとしたかわいいデザインで色はどんなカーテンにもなじみやすいホワイト。公益財団法人日本デザイン振興会主催のグッドデザイン賞2020、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会を(IDSA)主催のIDEA2020を受賞しています。
カーテンの開閉がラクになるだけじゃない!
SwitchBotカーテンの魅力は、ただ単にカーテンの自分で動かさなくて済むだけじゃありません。
開け閉めのスケジュールを組んでタイミングが指定できるのはもちろん、
- 明るさ
- 動き
- 声
にも反応してくれるのでさまざまなシーンに役立ちます。
例えばこちら。
- 朝日を浴びて自然に気持ちよく起きたいとき
- 物を持ちながらカーテンを開けたいとき
- カーテンの閉め忘れが気になったとき
- 旅行や出張で長期間不在にするとき
- 日中出かけて帰宅が夜になるとき
- 寝ながらカーテンを閉めたいとき
SwitchBotカーテンがあれば、日々の暮らしが安心で充実すること間違いなし!きっと、あなたも「あって良かった」と感じるときがたくさんありますよ。
SwitchBotカーテンが活躍するシーン
カーテンが自分で動くようになったら、どんな使い方をしてみたいですか?特に活躍するシーンを6つピックアップしたので、ぜひイメージしてみてくださいね。
朝日を浴びて自然に気持ちよく起きたいとき
朝、目覚まし時計だけに頼らず自然の力で気持ちよく目覚めたいとき。SwitchBotカーテンが決まった時間にカーテンを開けてくれるので、布団に潜ったまま朝日がたっぷり浴びられます。
一般的に、夜はドレープカーテンを閉めるのもの。朝は、カーテンのところまで行って開ける必要がありますがこれが意外と大変。朝の支度で忙しかったり、体がまだ思うように動かなかったりすると部屋が暗いままです。
SwitchBotカーテンがカーテンを開けてくれれば、太陽の光で心身ともにスッキリ!しっかり起きられるようになるとそのあとは落ち着いて行動でき、予定の時間までに散歩・運動・掃除・夜ご飯の下ごしらえなどのいろんなことができるようになります。
物を持ちながらカーテンを開けたいとき
カーテンを開けたいときに、赤ちゃんを抱っこしていたり洗濯物を入れたかごを持っていたり。両手がふさがっているとカーテンが開けられないですよね。片手はあいていても、重たいのでシャーっと最後まで開けるのはひと苦労です。
SwitchBotカーテンがあれば、カーテンをちょっと動かすだけで自動でオープン!加速度センサーを搭載しているので、手で軽く引くだけで動き出してくれます。
また、SwitchBotハブシリーズと併用すると音だけでも開閉が可能に。思わず「おっとっと」とならないので安全です。
カーテンの閉め忘れが気になったとき
出かけるときにうっかりカーテンを閉めたかどうかの確認をせず、今部屋の中が丸見えなんじゃないかと不安になっているとき。SwitchBotカーテンと「SwitchBotミニハブ」をあわせて使えば、スマホのアプリからカーテンの状態がいつでもチェックできます。
もし、閉め忘れていたら遠隔操作でクローズ!部屋の丸見えが防げるので、プライバシーの保護や防犯対策につながります。
旅行や出張で長期間不在にするとき
空き巣などの泥棒がターゲットにしやすいのは不在が多い家。カーテンの動きがない窓は、その目印になってしまいます。
旅行や出張などで家を長期間不在にするときも、ドレープカーテンの閉めっぱなしは危険!そんなときに、SwitchBotカーテンでカーテンを動かせば部屋に人がいるように見せかけられます。
開閉の操作は、最初に時間を指定して予約するだけでOK。でも、その日の天気によって外の明るさが違うので毎日同じ時間にカーテンが動くのは不自然かもしれません。「今日は雨で暗くなるのがはやいのに、あそこの窓はまだカーテンが開いている」なんて思われるのは避けたいですよね。
SwitchBotミニハブと併用すれば、個別に遠隔操作が可能!または、光センサーを搭載しているので外の明るさに合わせてカーテンを開閉する設定もできます。
日中出かけて帰宅が夜になるとき
外が明るいときにドレープカーテンを開けたまま出かけ、夕方〜夜の外が暗くなってから帰宅したとき。窓はレースカーテン1枚なので、部屋の明かりをパッとつけるとふいに室内が見えやすくなってしまいます。
SwitchBotカーテンを使えば、家に着く前にカーテンが閉められるので安心。時間指定予約や遠隔操作など、閉め方が選べるのも嬉しいメリットです。
寝ながらカーテンを閉めたいとき
仮眠をしたいときや、赤ちゃんの昼寝のタイミング。SwitchBotカーテンと「SwitchBotリモートボタン」を合わせて使えば、抱っこしたまま、または布団の上で横になったままポチッとボタンを押すだけでカーテンが開閉できます。
赤ちゃんを寝かすときは、なるべく静かにして心地よくしてあげたいもの。そんなときに、カーテンの近くまで行ったり「アレクサ、カーテンを閉めて」と声を出すのはなるべく避けたいものです。
リモコンで操作してカーテンを閉めれば、赤ちゃんから離れずに部屋が暗くできるので大助かり!そのまま、あなたも快適に仮眠できちゃいますよ。
SwitchBotカーテンはウェーブが崩れて見えるかも
いろんな使い方ができ、魅力がたくさんのSwitchBotカーテン。実際に使い始めると、カーテンの開き具合や見た目が少し気になるかもしれません。
主なスペック
サイズ (厚さ×横幅×縦) |
42×51×110mm |
---|---|
本体重量 | 135g |
最大走行距離 | 3m |
耐重量 | 最大8kg |
フル充電 | 最大8ヶ月 |
※参照元:取扱説明書|SWITCHBOT 株式会社(2022年7月時点)
SwitchBotカーテンを設置する場所は、カーテン裏側(窓側)の中心のカーテンレール上。両開きのカーテンなら中心に2台必要。開閉時は、両端のカーテンフックを押すようにしてゆっくりと横に動きます。
約5cmの横幅は、カーテン上部のふくらみ内にすっぽり収まりやすいコンパクトサイズ。重量8kgまでのカーテンを動かすパワーがあり、厚手の防音カーテンや遮光カーテンにも利用できます。
バッテリーで動くので充電が必要ですが、1度満タンにすれば約8ヶ月はそのままでOK。SwitchBot専用ソーラーパネルと併用すれば、太陽の光で充電できるので電気代の節約が可能です。
カーテンが気持ちよく開けられないかも
SwitchBotカーテンの口コミを見てみると、こんな内容が目立ちました。
- 完全に開き切らないのがもどかしい
- カーテンの1番端っこが開き切れない
- レースカーテンが引っかって動かない
- カーテンの継ぎ目で空転して進まない
- プリーツの幅が広めだと開き切れない
本体サイズとフックの間隔やカーテン上部の凹凸との大きさが違うため、想像よりもすっきりと開けられない様子。ドレープカーテンだけを動かそうとすると、レースカーテンが引っかかりつられて動いてしまうケースもあるようです。
「日中、ドレープカーテンはタッセルでしっかりまとめたい!」
「すかっと開けて明るい窓辺で気持ちよく過ごしたい!」
「レースカーテンも開くんじゃないかと心配!」
こんな人には、何かしらの対策が必要そう!カーテンの便利さを極めつつ、ウェーブの美しさも大切にしたいと思いませんか?
リホームの専用フックでスマートに全開!
インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」では、SwitchBotカーテンを使ってもカーテンが美しく見えるしくみをご提供中!
- 専用フック
- フィンランドスタイル
こちら2点にご注目ください。
ウェーブの間隔が調整できる
リホームのカーテンは、機能性とおしゃれを追求したオリジナル品。上部のフックを引っかける場所が自由に選べるので、SwitchBotカーテンのサイズに合わせて間隔が調整できます。
デメリットの「カーテンが開き切れない」は、カーテンのフックを取り付ける間隔が本体の幅より広いのが原因。生地が余ってしまい、SwitchBotカーテンがある部分だけカーテンが完全に開かなくなっています。
リホームのカーテンと専用フックなら、SwitchBotカーテンのところだけ間隔を狭くすればOK!最大限に開くと同時に、効率よく動かせるので空回りが防ぎやすくなります。カーテンのウェーブも、等間隔に近づくのでキレイに見えますよ。
独自の「フィンランドスタイル」でもっと崩れ知らず
リホームのカーテンの取り付けスタイルは、シンプルさを極めたフラット仕様!独自で「フィンランドスタイル」と呼んでおり、カーテン上部のひだ山のないすっきり感が魅力です。
このように、どちらも丸みを帯びた形なので相性抜群!カーテンがSwitchBotカーテンを優しくキレイに包み込み、レースの引っかかりやウェーブの崩れを防ぎます。
フィンランドスタイルの魅力は、
- 色柄が見えやすい
- ほこりがたまりにくい
- 生地の量が少なくリーズナブル
- 形状記憶加工不要でエコロジー
などほかにもたくさん!詳しくは以下をご覧ください。
関連記事:フラットカーテンの魅力と弱点。おしゃれと機能性を追求したリホームのフィンランドスタイルが一味違う! |
セットのカーテンはおしゃれで高品質!
リホームを代表するカーテンは「オーダー遮光カーテン」「断熱レースカーテン」の2点。どちらも、国内の上質な糸を当店スタッフが最新の超音波カット技術を用いて縫製。半永久的に糸のほつれがなく、検品・梱包まで手の行き届いた高品質な窓まわりアイテムです。
それぞれ、機能・素材・色柄が豊富で単品もしくは同時に購入可能。そのうち、人気のデザインをSwitchBotカーテンとセットにしました!すでに本体をお持ちの方も、そうでない方もすぐに便利な窓辺へと仕上げられます。
オーダー遮光カーテン
全100柄・113色から、好きな機能・色柄・素材が選べるオーダー遮光カーテン。約22,000本の極細繊維で織られた高密度生地で、外からの視線・光・紫外線を最大限に遮断します。
遮熱や保温効果が高く、安心の防炎機能つきでとても安心かつ快適!窓辺をおしゃれに彩りながら、夏に涼しく冬に暖かい部屋を作ります。
セットにしている人気のデザインは、全9種類から好きな色柄が選べる「LUONT」。フィンランド語で「自然」という意味があり、綿ライクの風合いで北欧の雰囲気がまとう最高級ファブリックシリーズです。
断熱レースカーテン
全6シリーズから、好きな機能・色柄・素材が選べる断熱レースカーテン。昼も夜も外から見えにくいミラー加工が施されており、プライバシーの保護や防犯対策に最適です。
視線と同時に熱や紫外線もカットするので、オーダー遮光カーテンを開ける日中でも室内が快適!セットで選べば、注文の手続きやサイズを測る手間が省けます。
セットにしている人気のデザインは全5種類。シリーズの「超断熱・超UVカットタイプ」と「コットンミックスタイプ」から選べます。
信頼できる国内TOPクラスの繊維メーカー「ユニチカ」「TEIJIN」の糸を用いてリホームが縫製。高品質な素材を厳選したセレクションシリーズです。
環境にやさしい天然素材のコットンを使用。繊維の先端が丸いのでチクチクせず、ソフトな肌ざわりです。
通気性や保湿性に優れており、自然のパワーで部屋を快適に。太陽の光をそっと優しく包み込み、窓辺をふんわりとやわらかく照らします。
窓辺のおしゃれも大切にしよう!
自動で動くカーテンは感動ものです!SwitchBotカーテンを上手に使って、日々の生活レベルをアップさせてくださいね。
もっと過ごしやすい素敵な部屋を目指すなら、カーテンの見た目も大切に。リホームの専用フックとフィンランドスタイルで、きちんと動く安心と窓辺のおしゃれをGETしましょう!
SwitchBotカーテンは、オーダー遮光カーテンと断熱レースカーテンのセットで購入可能。サイズは1cm単位でオーダーOK。送料無料で、お客さまに直接お届けします!