当店のページをはじめ、インテリアのECショップでは、ブラインドやロールスクリーンの取り付け方法として【正面付け】と【天井付け】というワードが出てきますよね。
普段から見慣れない単語なので、初めは何のことやらわからないかもしれません。
下図は、正面付け、天井付け、それぞれどこに設置するのかを示した模式図です。
緑の個所が正面付け、黄色の個所が天井付け なのですが、正面付けはその言葉からもイメージしやすいですが、天井付けは、この図からも分かるように必ずしも文字通りの天井に設置するだけでなく、窓枠内に設置する場合も「天井付け」となります。
つまり、文字通りの天井への設置と同じ向きに取り付けるものを「天井付け」と呼んでいるわけです。
この時、実際に採寸しご注文いただく際に気を付けなければならないポイントは3つ
1:取り付ける場所には下地がきちんとあるか
2:天井付けで 窓枠内に設置する場合、奥行きが十分あるか
3:正面付けで 窓枠上の壁面に設置する場合、窓枠が引っかからないか
もしくは窓枠自体に設置する場合、窓枠の幅が十分か
それぞれ、関連記事を併せてお読みください。
下地探し
→ 壁の下地を確認しましょう
窓枠内に設置する
→ ウッドブラインド:コードタイプ ー窓枠内に取り付ける
→ つっぱりロールスクリーン
→ ロールスクリーン(窓枠内に設置する場合他、窓枠上の壁に設置する方法も記載しています)
窓枠もしくは窓枠の上の壁に設置する
→ ウッドブラインド:コードタイプ ー窓枠を覆い隠すように取り付ける