ウッドブラインドは、自分で高さ(丈)を短く調整できます。
「実際に取り付けてみたら長く感じる」
「高さだけ変えて別の窓にも使いたい」
など、ウッドブラインドの高さだけが気になるあなた。あきらめてそのまま使ったり新しいものを購入するのも1つの方法なのですが・・・
でも、いろいろ考えて決めたお気に入りのデザイン。購入費用も無駄にしたくない!できれば今あるものをアレンジして使いたいですよね。
ここでは、ウッドブラインドの高さだけが不満足に感じているあなたをサポート!ウッドブラインドの高さ(丈)調整方法について紹介していきましょう。
※当店で購入したウッドブラインドが対象です。
※1度短くすると元に戻せないのでご注意ください。
目次
まずは、ブラインドを水平に
ウッドブラインドをすべて下ろし、スラット(羽根)を床と水平にしましょう。
ボトムキャップを外します
ウッドブラインドの1番下にあるボトムレールに着目。裏返すと、ボトムキャップが2つ見えます。
マイナスドライバーなど先が平らなものを使って、ボトムキャップを外しましょう!傷がつきやすいので、慎重に。
コードの結び目をほどきます
キャップの下に固定されていたコードを横にずらすと、結び目が見えます。それをほどきましょう。
コードを引っ張ります
調整したい高さまでスラットからコードを引き抜きましょう!
(コードを抜いたスラットはあとで外します)
スラット・ボトムレールを抜きます
不要なスラットと、1番下のボトムレールを横から抜いていきます。
ボトムレールを1段あけて入れる
ブラインドの1番下になる部分(ボトムレール)を、調整したい位置に入れなおしましょう。
スラットと同じ間隔で入れると下がつまった感じになります。
全体のバランスがよくなるように、上の写真のように1段あけるのがポイントです!
ボトムレールにコードを入れます
先ほど抜いたコード2本をボトムレールに通し、玉結びをし直しましょう。
スラットは、裏面(床側)がラダーコードに触れています。
重力にそっているためこうなるのですが、ボトムレールはご注意を!
ボトムレールの表面(天井側)がラダーコードに触れるようコードを調整して玉結びをしましょう。
余分なコードをカットし、ボトムキャップをはめます
下の余ったコードを、キャップの穴へ入れやすくするために5cmほど残して2本ともカット!
コードを1つに束ねて穴へ入れます。ボトムキャップをはめて、最後までグッと押しましょう!
完成!
このように、ウッドブラインドの羽根をいくつか抜いて、コードを短くするだけで簡単に高さが調整できました!
ポイントは、ボトムレールとラダーコードの触れる位置がスラットとは違う(天井側)ということ。見た目は元どおりキレイに、高さだけが短くなったウッドブラインドの完成です。
当ショップでは、標準のラダーコードのほかにラダーテープ(カラー変更もOK)仕様もあります。どれも同じように高さが変えられるのでご安心を^^
当ショップのウッドブラインドには、万が一のときも安心な『再カット保証』が激安で利用できます。
- プロに高さを調整してほしい
- やっぱり窓の枠内におさめたい
など、お気軽にご相談ください!